カラコンで1年使えるものには注意 - カラコンに関する豆知識を一挙公開 レンズナビ

カラコンにもどのくらいの期間、使うことができるのかというのが明確に決まっています。
ワンデータイプならば、その日で終わりですし、2ウィークタイプなら当然、二週間となりますし、1ヵ月タイプもあります。
カラコンの利用に関しては当然この使用期限をしっかりと守りつつ、楽しむようにしましょう。
ここで勘違いしてはいけないのが例えば2ウィークですと日数にすると14日となるわけですが、これは14回使うことができるというわけではありませんので注意しましょう。
着ける回数ではなくて、そのカラコンを未開封の状態から開けて、そこからの日数ということになりますので、付けてない期間があるからその分、利用日数が延びるというようなことではありませんので勘違いして長く使おうと思わないことです。
そして、長いものですと半年、1年タイプというのもあります。
どうせ長く使うのであれば1年タイプの方がコストパフォーマンス的にはいいと思うことでしょうし実際にそれのみ考えるのであれば正しい発想ではあるのですが実はこの、カラコン1年タイプの注意点があります。
まず、そもそも国産のものがないのです。
日本の国産メーカーで作っているというところがなくて承認されている商品が存在しない、ということになります。
しかし、1年タイプのものも売っているではないか、と思うことでしょうがそれらは基本的に輸入品となります。
個人輸入されているものであったりとか要するに海外で発売されているものを日本国内で売っているという形になりますので安全性という点においてのやや不安な要素というのは否めないという形にはなってしまうわけです。
また、どうしても金額的にはやはり1年使えるという面から見ても長期的にはコストパフォーマンスは良いのですがイニシャルコストと言うとやや高めになってしまう、ということはあります。
致命的なほど汚したりとか傷をつけてしまったり、失くした時のリスクなどは高くなってしまうことになります。
しかし、やはりメリットといえるコスパのよさ、というのは間違いないわけであり、それなりに一定の人気があるものではあります。