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20代とは異なる30代からのカラコン選び

派手さやかわいさのようなおしゃれ度が強い20代とは異なる30代からのカラコン選びは、ナチュラルな印象のカラコンが似合うようになってきます。一つ目のポイントは着色直径を意識することです。
目元を印象付けるためカラコンは目元を印象をアップさせるために、デカ目に見えるよう、着色直径が大きなものが多く売られています。着色直径が大きすぎると瞳とのバランスが崩れてしまいます。カラコンをしているのが目立ち、瞳だけが浮いてしまい不自然になってしまいます。着色直径が小さすぎると、カラコンの効果が感じられず残念な気持ちになってしまいます。
瞳には美しく見える黄金比があり、白目:黒目:白目=1:2:1になります。日本人の瞳のサイズは平均すると12.0mm前後になると言われています。黄金比と比べると、黒目がやや小さめになるため、少し大きな着色直径しっくりときます。1.0~1.5mmほど大きな着色直径ものを選ぶとナチュラルなデカ目を演出することが可能になります。
カラー選びも重要なポイントです。30代はカラコンをしているのが目立たないものがおしゃれです。瞳になじんでナチュラルな印象を与えたり、透け感を出して瞳に奥行きを持たせたりするためには、瞳に合うカラーを選ぶようにします。日本人の瞳の色は、ダークブラウンの茶目や黒色の黒目が多いため、ブラウンカラーが人気です。自分で合うカラーがわからない時や様々なカラーを試してみたい場合は、ワンデータイプがおすすめです。黒目の色は個人差があります。レンズの色だけでは判断しにくいので、実際に試してみると光の反射で白浮きしないかなども確認できます。
カラコンは、フチがあるなしでも印象が異なります。よりナチュラルなカやぼかしフチです。白目との境目がわかりにくいため、ナチュラルさが引き立ちます。優しい目元になり、さりげなく黒目を大きく見せることができるので、年代に関係なく人気があります。
自分の瞳に合うカラコンを選ぶのが、30代に合うカラコンになります。

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